

2025.4.12 | 14:00-17:00
SATURDAY'S SALON
日本構想学会 土曜サロン
vol.1
「近視眼的状態から抜け出すには?」
◾️告知
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2025年4月12日(土)の会より、土曜会は「日本構想学会 土曜サロン」と名称を変更いたします。
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開催場所も新たに渋谷へと移ります。詳しい住所につきましては、開催場所をご確認ください。
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4月より、本会の運営維持のため、皆様に参加費をお願いすることとなりました。詳細については、以下のご案内をご覧ください。
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日本構想学会についての詳しい情報は、こちらをご参照ください。
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土曜サロンでは、5月から9月にかけての話題提供者を募集しております。ご関心のある方はぜひご連絡ください。
◾️次回開催日時
2025/4/12 SAT. 14:00 - 17:00
◾️参加費
・構想学会 会員:2,000円
・構想学会 学生会員:1,000円
・非会員:3,000円
・非会員学生:1,500円
◾️開催場所
■ 土曜サロン vol.1 話題提供者:佐伯真一さん
テーマ「近視眼的状態から抜け出すには?」
年次、月次、週次、さらには日割りで区切られる予定…。ビジネスマンは売り上げ目標の達成に追われ、学生は受験勉強に追われる日々を送っています。東大受験のためには、塾で高校までの学習範囲を3周くらいするという話を聞いたことがあります。組織が設定する短期目標をクリアするために必要なことは多く、空き時間には新しい情報を得るためにSNS、新聞、雑誌、ラジオ、TV、本を見続け、頭が休まるのは入浴、睡眠、ゲーム中くらい…。これが現代人の姿ではないでしょうか?
そのような生活の中で、「10年、20年先を見据えた社会のあり方」や「売り上げ目標を追い続けることの意味を問い直すこと」、「受験勉強以外に大切な学び」といった根本的な問いを考えること、広くすこし遠くにまで構想することは難しいのではないでしょうか?
私たちはなぜ、こんなにも従順で近視眼的な状況に陥っているのでしょうか?社会がそうさせているのでしょうか?でも、思想や信条の自由は憲法で保障されており、誰も強制されているわけではないはず…。では、なぜなのでしょうか?現状が「ベスト!最高!幸せ!」だと思える人は多くないはずです。
このような状況を抜け出すためには、何が必要なのでしょうか。皆様と一緒にディスカッションできればと思います。

2025 Schedule
1.11 SAT 14:30- 「日本構想学会・再起動」
西 京一(NISHI Kyoichi)さん
2.15 SAT 14:00- 「白和 inspiration 白刃会」
白 和次郎さん
3.8 SAT 14:30- 「日本構想学会・再起動」準備会
佐伯真一さん
4.12 SAT 14:00- 「近視眼的状態から抜け出すには?」
佐伯真一さん
5.10 SAT 14:00- 「未定」
未定
6.14 SAT 14:00- 「未定」
未定
7.12 SAT 18:00- 「Bar 土曜サロン」(仮)
9.13 SAT 14:00- 「未定」
未定
10.11 SAT 14:00- 「未定」
未定
11.8 SAT 14:00- 「未定」
未定
2025 Archives
各回のテーマ・紹介文を以下にアーカイブします
2024 Archives
各回のテーマ・紹介文を以下にアーカイブします
お問い合わせ:Shinichi Saeki , Rie Asaji
あの頃と違った気持ちで学びに対する好奇心が突如沸き起こり、この会を発足いたしました。この気持ちは、世阿弥が語っていた3つの初心、「ぜひ初心忘るべからず」「時々の初心忘るべからず」「老後の初心忘るべからず」の"時々"にあたるものでしょうか。この機会に、みなさまと是非学びの機会を持てればと思います。
History
2023年
12/9 & 19(土・日) ディスカッショんサロン: 水曜会特別編 おもて
11/8(水) 「世界大統領 第3話 経済対策」
10/11(水) 「日本の人口逆ピラミッド問題と民主主義の覚醒」
9/13(水) 「世界大統領」
8/9(水) 『法の力について』
7/12(水) 『国家』~正義について~ プラトン (著) 第2部
6/14(水) 『国家』~正義について~ プラトン (著) 第1部
5/10(水) 芸術と政治をめぐる対話 - ミヒャエル・エンデ,ヨーゼフ・ボイス (著)
4/12(水) 白和7『詩篇 恒久平和のために - 改訂日本国憲法』をもとに その3
3/8(水) くらしのアナキズム - 松村圭一郎(著)
2/8(水) 白和7『詩篇 恒久の平和のために - 改訂日本国憲法』をもとに その2
1/11(水) 白和7『詩篇 恒久の平和のために - 改訂日本国憲法』をもとに その1
2022年
12/14(水)「ひいじいちゃんの戦争日記 ~日記から見る戦時下の暮らし~」
11/9(水) 「ホモ・デウス」ユヴァル・ノア・ハラリ(著)
10/12(水)「人間存在の現代的状況と東洋哲学」井筒俊彦 を読んで
9/14(水)「方丈記」鴨長明(著)
8/10(水)「21世紀の資本」トマ・ピケティ(著)
7/13(水)「我々みんなが科学の専門家なのか?」
6/8(水)「透明社会」B.C.ハン(著)
5/11(水)「疲労社会」B.C.ハン(著)
4/13(水)近況報告会
3/9(水)「対人援助職者におけるライフキャリアレジリエンスに関連する要因の検討」
2/9(水)「ひとりで社会にけんかを売る」
1/12(水)「カラマーゾフの兄弟」フョードル・ドストエフスキー(著)
2021年
12/8(水)「デジタルアイデンティティー」崎村夏彦(著)その1
11/10(水)与え続けたスイス人の物語ーせきじゅうじってなんだろう
10/13(水)「ルポ 雇用なしで生きる」工藤律子(著)
9/8 (水)「物理学で世界を考える」
7/14(水)「白和の夏、2021」
6/9(水) 「人権侵害」
4/14(水)「労働・仕事・活動」
3/10(水)「今求められる経済体制を考える」
2/10(水)「インターネット以降の社会変容の可能性について」
1/27(水)「自己啓発」をどう捉えるか
2020年
12/9(水)「ダイアローグ」デヴィッド・ボーム(著)
11/18(水)「茶色の朝」フランク・パブロフ(著)
10/14(水)ニュータウン・団地再生にむけた「学生の地域連携住居」一般化分析
9/9(水)「コピーライター思考」
7/8(水)「生物から見た世界 」ユクスキュル/クリサート (著),
6/10(水)「東洋的な見方」鈴木大拙 (著)
5/13(水)白和本事業レクチャー
2/12(水)「「メディア論」」マーシャル マクルーハン (著) vol. 8
2019年
12/10(水)懇親会
11/13(水)「メディア論」 - マーシャル マクルーハン (著) vol. 7
10/9(水)「メディア論」 - マーシャル マクルーハン (著) vol. 6
9/11(水)「メディア論」 - マーシャル マクルーハン (著) vol. 5
7/10(水)「メディア論」 - マーシャル マクルーハン (著) vol. 4
6/12(水)「メディア論」 - マーシャル マクルーハン (著) vol. 3
5/23(木)「メディア論」 - マーシャル マクルーハン (著) vol. 2
4/10(水)「メディア論」 - マーシャル マクルーハン (著) vol. 1